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どれくらい気絶していたかは直ぐにわかった
戦っていた時日はまだ傾いてもいなかったが今はもう辺り一面オレンジ、つまり日が沈もうとしていた
森で野宿は嫌だったのでクルセルファオラに頼んで街まで案内してもらった
つーかクルセルファオラって名前なげぇな
「なぁ、お前名前無いっていってたよなぁ、俺がつけてもいいか?」
「ほ、ほんとか!?
名前をつけてくれるのか!?」
え、なにこの娘可愛い
緋色の瞳がもうキラッキラ光っていまかいまかと待っている
「おう。そうだなぁ、戦いのときずっとミラルーツだと思ってミラって呼んでたからな、
うん、お前今からミラな!」
「ミラ……ミラか、うん気に入ったぞ!
ありがとうマスター!」
はい!飛びっきりの笑顔を貰いました!
危うくまた決壊するところだったぜ
「あ、あぁ、ところでこっから街までどんぐらいかかるんだ?」
なんとか話を反らす俺
流石だZE☆
「ん?街か?そうだな………まぁ普通に歩いて2、30時間だろう
私とマスターなら走って20分かからないぐらいだな」
なるほど、俺は人外なんですね、わかりたくありません。
あ、でも神スペもってる時点で人外かwwwwww
「はぁ、そっか、まぁ2、30時間なら次の日には着くからな、どうせ何も起きないだろうしゆっくりいこうぜ」
あれ?これフラg「キャァァァァァァァ」やっぱり………
どうせ姫様とかが山賊に襲われてるんだろうが………助けないわけにはいかないよな
よし!逝くか!
あれ?字がちg……
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