プロローグ

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悠「痛ってぇー!ったく今日は本当についてねえな。」 悠は激突はしたものの、大して怪我はしていなかった。 女の子「痛ったーい!!何なのよ!!もう!!」 女の子の方も大丈夫そうだが、今の激突で完全に目が覚めたらしかった。 悠「あの~大丈夫ですか?」 女の子「へ?えっと、何が起こったの?」 悠「覚えてないんですか?」 どうやらその女の子は、記憶がはっきりしていないらしく、それに気付いた悠は、詳しくその女の子に説明した。 女の子「ごめんなさい!私ったら、またやっちゃったみたい…」 悠「またって、前にも同じことを?」 女の子「はい、私、自転車に乗るとたまに眠くなる性質なんですよ。」 悠「そ、そうですか?(チャリに乗って眠くなるってどんな性質何だよ!?」 悠はそう言いながら、心の中でツッコミを入れた。
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