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気がつくと俺はベッドで寝ていた。
そしておかしい事に、異臭がする。
「何だこの臭い!」
鼻が曲がるほど強烈な臭いだ。
「うえ、死にそう…。」
しかもその臭いは布団の中からするではないか。
また恐る恐る見て見ると、先ほどの少年がいた!
「またお前か!なんでここにいる!」
「僕は君の弟だよ。」
「嘘つけ!」
「てゆうか、お前臭さすぎ。風呂入ってる?」
「入ってないよ♪」
「は!?入ってない?異常だろ。入れよ!」
「だってめんどくさいんだもん。」
おかしいだろ、こいつ。
いったいいつから入ってないんだ。
「5年間入ってないよ」
っ!?心を読まれたかのように答えた!
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