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「大丈夫か?」 んなわけ無いわなぁ。死んだはずの兄が、ファンタジーの主人公みたいに剣を持って、空を跳んでるんだから。でも、最終的に百足はボンドまみれになっる。 こんな状況を、瞬時に理解する人を人とは言いません!! 「あ、あのさぁ~…」 声かけずれぇ(^^;; 僕は、困りますよ。てか、契約候補の獣を殺したら、向こうに強制送還されるんじゃ無いの? 「お、お兄ちゃん…だよね………」 それだけ言って、僕の顔を見る妹。そして、泣く妹。 (^^) (^^) (^^;; !(◎_◎;) なんで泣いてんの!? お兄ちゃんなんか悪い事しましたか?だったら謝ります!土下座します!スライディングだってやるから!!泣かんといて!!! 「お、お兄ちゃんなんだね…」 頬をなぜか赤く染めた妹は、僕に抱き着く。勢い良く。おわかりっ? 決して大きくもなければ、小さくもない妹の胸が、meにもろあたり状態というわけですよ。
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