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妹は来て32秒で周りと馴染みました。妹スゲぇ~。
『事件とは前触れなく訪れる。』
へっ!?なんか聞こえたような…今日は人生の黒歴史に刻まれそうだ。何があるか知らんけど。ナンカコエェ。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
「今日は、理科の実験テストをする。作ってもらうのは、金色のサイダーだ。出来た奴から手を上げろ。ではSTART!!」
金色のサイダー?なんじゃそりゃ?周りの人はなんだか、薬を混ぜたり、サイダー飲んだり、金箔とかしてたり、色々います。僕の友達(唯一の…)もなんかすりつぶしてます。ゴリゴリ、ガシャガシャ、聞こえる。僕もやりますかぁ!
開始から、1.14.07分で事件は起きた。近くにあった、ドライアイスとメントスとコーラ混ぜたら、ビーカーの中のネチョネチョが、飛んだ。それが皮膚についた途端。
________世界にこんな美少女がいたのかっ!!てくらいの女の子になってました_____________________
「「「「「「………」」」」」」
「「「「「「………」」」」」」
「「「「「「ハァァアァァアァァァァァァァァアァァァァァ!?!?!?!?!?」」」」」」
クラスの人、皆ビックリしました。もちろん僕も。
女ぁぁ!?あの胸があって、ツンツンデレデレしてる!?あのモジモジしながら、「こ、これ…受け取ってください。」って言うあの!?「ワシは、男じゃぞ。」って言いながらも実は美少女なあれですか!?
「い、石宮?」
「あのバカが…こんなかわいいこだったなんて…」
「石君?」
「坂本さん!!なんですか!?これは?」
「なんであたしに降るのよ!!」
まじでなんですかこれ?拷問ですか?こんな姿じゃ、怪物来ても、隠れる事しかできん。(^^;;マジでやばいです。
「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ」
お、落ち着け。まずは落ち着くんだ。そして、ほっぺをつねる。
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