6人が本棚に入れています
本棚に追加
/212ページ
エ「星とはあの夜空に輝いてる
あの星の事ですか？」
？「そうだよ？僕達は
その星の上で
暮らしているんだ」
エ「ちょっと待って下さいよ
私達の暮らしてるこの世界が
あの夜空に輝いてる
星達の中のたった１つに
しかすぎないなんて
あり得ませんよ！」
？「あり得ないってどうして？」
エ「だってあんな夜空の中にしか
現れないものの上で
どうやって暮らしていけるって
言うんですか？」
？「それは単に見えないだけで
今も空の上に
あり続けてるよ？」
エ「馬鹿馬鹿しい！
星は夜空の中にあるものに
決まってます！」
？「それはそう見えるだけ
本当の星は空の上の
宇宙って所にあるよ」
エ「宇宙ってなんですか？」
？「空の上に広がる
無限の空間だよ」
エ「そんなの本当に
存在するんですか？」
？「空の上に行けば分かるよ」
エ「そんな所鳥は勿論
神である私ですら
行けませんよ？」
？「そうなの？
まあ昔の地球なら
そこまで行ける乗り物が
あったらしいけどね」
最初のコメントを投稿しよう！