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「髪が金髪で身長が私と同じくらいの子知らない?」
イヴは身振り手振りでメアリーの特長を伝える。するとお母さんは…
「もしかしてメアリーのこと?」
「え……!?」
イヴは驚いた。
何故、お母さんがメアリーを知っているのか?。イヴはメアリーの特長は言ったが名前は言ってなかった。
「どうして…お母さんがメアリーを知っているの……?」
そんな疑問をイヴはお母さんにぶつけてみた。
「どうして…って。当たり前でしょ。だってメアリーは私の娘でイヴの双子の妹なんだから」
「……!?」
何を言っているの?。私とメアリーが双子…?。全然似てないのに…双子?。どうしてメアリーが家族になっているの…?。
何がどうなっているのかわからない。あまりの衝撃発言にイヴの頭の中が混乱する。
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