612人が本棚に入れています
本棚に追加
/243ページ
「お疲れ様瑠亜」
「無駄に疲れた」
近寄ってくる蘭に自分からも近づく
「これ直す方が疲れるな[リバース]」
潤が時属性の中級を使うとグラウンドがみるみる元通りに
「相変わらず時は便利ね」
「「全の方が便利だから(ですから)!!」」
「……確かに全の方が便利ね」
潤と剣の迫力に苦笑いしながら同意する
ちなみに瑠亜はグラウンドに寝転んでる
「あれ?瑠亜君寝るんですか?」
いち早く気づいた剣が近づく
「最近寝てないからね」
「なら膝枕しますか?//」
赤面しつつ既に膝枕の体制になっている
「ありがと」
照れることなく剣の膝に頭を乗せて幻覚を解除する
「あら、ふふふ」
「剣の野郎」
2人ともようやく気づき、蘭はニヤニヤしながら見つめ
潤は怒り心頭
最初のコメントを投稿しよう!