魔武器精製

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「そのパフェは僕のだよね?」 甘いものが好きな瑠亜の目がキラッと輝いた 「もちろんだ」 ニッコリ笑顔で瑠亜にクレープを渡す 「いただきま~す♪」 まるで小動物のように食べる瑠亜を見て7割の男女が鼻血を出して見守る 「美味しい」 滅多に見せない笑顔でハムハム食べる (これで絶対に好感度アップしたな!) 「瑠亜、ここは教室よ?部屋で食べなさい」 呆れながらも教師として注意する 「別に教室で食べても問題はないでしょ?」 「……それもそうね」 瑠亜の言った言葉にうんうん頷く 「美味しかった~」 食べ終わればウトウトしてきて潤に寄りかかる 「る、瑠亜?//」 微かに頬を赤く染めて瑠亜を見たが瑠亜はすでに眠っていた そして教室の腐男子、腐女子は何でカメラを持ってこなかった!と後悔中
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