好き。

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その低い声が苦しげに聞こえるから。 もしかしてって、思ってもいいのかな。 その腕があたしを優しく撫でるから。 そんな淡い夢みたいなこと思ってもいいのかな。 お母さんが現れてまた「どっきり」とか言わないかな。
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