好き。

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「アサ、好きだ」って耳元で囁かれた。 そのキスや言葉が。 最高の誕生日プレゼント。 そう思ったのに。 日付は、誕生日の翌日に変わっていた。 そう気付くのは、待ちくたびれた、 ロウまみれのケーキを2人で食べるか悩み始めた時だった。
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