素っ気ないのは。
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よっぽど疲れているのか、ヤマ兄は一回も目を覚まさない。 それにしても変な夢。 ちょっとリアルだったけど。 昔、ナナちゃん達とどこだかの高原に行ったことがある。 薄っすらだけど、虫採りをした憶えもある。 その日のことかと思った。 でも、夢は夢なのだ。 だってあんな木に登れるわけがないし、 大きな岩を持ちあげられるわけがない。 その日の記憶が寝ながら甦るわけはないと思うのだ。
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