心のカケラ。
3/29
読書設定
目次
前へ
/
522ページ
次へ
「行かない」 「えっ?」 「アサが寂しがってるって言うから来た」 「……」 レンくんが猛獣使いに思えた。 まさか、そんな一言でヤマ兄を呼び寄せるなんて。 「だから、アサといるよ」 「本当に?」 あれだけ落ち込んでたのに、 それだけであたしは機嫌が良くなってしまった。 本当に単純。 でも余計なこと考える隙間を与えない程、 ヤマ兄で頭がいっぱいなのかもしれない。
/
522ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2969人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
30,691(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!