妖異般~鬼神と覚醒~

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ー200X年・7月のある日- 「大兄ちゃん起きろー!」ゴスッ! 「ぐはっ!」 「あはははははは!ぐはっ!だって!あはははははは!」げすげす。(グーパンで) 「・・・」 「ありゃ?力入れすぎたかな?まぁいいか!うぉりー」 ガラッ 「大地ー。早く起きて?」 ガバッ!「はい!起きましたぁ!」 「よろしい!朝食はできているから。」 「へーい。」 ピシャッ。 「ぶー。お姉ちゃんずるい・・・。なんで私の時は起きてくれないの?」 「袖奈は力が入れすぎて痛いんだよ。」 「あ、やっぱり?」 「あ、やっぱり?じゃねーよ!」 「じゃ!朝食食べてくる!」 「お、おい!・・・はぁ。俺も行くか。俺もお腹減ったし。」
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