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春樹「・・・は?えっ・・・・・・・はぁ?」
この謎の電波系女子の口から発せられたあまりに予想外すぎる答え
あまりに驚いたためつい二回も同じ事を言ってしまった
だが言わせてくれ
そ れ で も 理 解 で き ん
春樹「なんとなくっておま・・・えぇ・・・?」
??「お前は何を言っているんだ。日本語が理解できないのか?そこまで知能の低い生物だったのか?まったく、では何語で話せばいい?英語か?ドイツ語か?それともフランス」
春樹「だぁー!!いや分かる分かる!言ってる事は分かってるんだよ!ただ俺が分かってないのはその意味で」
??「だから理由はなんとなくだと」
ダメだらちがあかない・・・
なんで突然なんの前触れもなく俺にしかもなんとなくなんていうかなり意味の分からない理由で俺について来たんだ?
ダメだわからない・・・理解できないいやむしろ理解したくない
??「安心しろ。食費等が増える心配はない。お前は私を傍においていればいい。簡単だろ?」
春樹「いやいやお前まず理由がだな」
??「ふむ、ではまず名前をいただかなければな。おい、早く私の名前を決めろ」
・・・・もう既に嫌になってきてるんだが
というか家に居座るのは決定事項かよ!!
・・・まあ幸い入学というイベントを前に一人暮らしを始めていて同居人が増える事自体には問題は無い
ただその流れというものがだな・・・
??「なんだ?まさか名前すら決められないのか?本当困った奴だな。これでは先が思いやられ」
春樹「だぁー!うるさい!名前くらいちゃんと決められるわ!!」
??「では早くしろ。私はノロいのは好きではない」
あぁ・・・ムカツク・・・
もうどうでもよくなったぞクソが。契約だろうがなんだろうがしてやろうじゃないかこのヤロウ
・・・いやまあ野郎ではないんだが
春樹「じゃあロボ一ご」
??「適当な名前をつけたら捻るぞ」
春樹「・・・」
めんどくせええええええええええええ
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