花火大会

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結局、なんやかんや 土「もぅ、悪のりすんな!!!!紛らわしい!!」 と、腑に落ちてない顔の土方に怒られその場は回避する事はした。 が 沖「待ちなせェ」 黒沢「「「「……。;」」」」 ドS王子に捕まってしまった…。 鎌「(そう言やぁコイツも腑に落ちてない顔だったな…。)」 と思う鎌なのであった。 ─────── ──── ─ 花火大会始まるまで、あと30分ほど切った頃、 万事屋一行は依頼を終え屋台をあっちこっち渡りながら食べ歩いて居た。 神「あっ!射的アル!!銀ちゃん!アタシ射的やりたいアル!!金よこすヨロシ!」 新「…依頼金がどんどん無くなって行くよ」 銀「あぁ?射的?…一回だけだぞ?」 神「ありがとうネ!!銀ちゃん!」 新「いいんすか?銀さん。神楽ちゃん、絶体全部のお菓子やらおもちゃやらを当てて来そうですよ?お店の良い迷惑ですって」 銀「気にしなーい、気にしなーい。」 新「いやいや…。しろよ、気にしろよ。」 銀「別に良いんじゃね?一回だけって言って100円渡したんだ。それに射的一回の玉は三個だ、全部は無理だろ。どう考えても」 新「それもそうですね~。」 と、銀時と新八が話していたのにも関わらず数秒後… 神「銀ちゃぁああああぁあぁあああぁあんん!!!!見てヨ!!こんなにお菓子が取れたネ!!!!」 と両手に一杯のお菓子を抱えて走って来るのであった。 銀「……。」 新「……。」 銀「…え?…ちょっ…かっ…神楽ちゃん?どうしたの?それ?」 神「射的で取ったアル。」 新「玉三個でどうやって取れたの?!」 神「普通に取れたヨ」 銀「…銀さん…神楽ちゃんの事舐めてたわ…。」 新「僕も舐めてました…。」 神「駄眼鏡なんかに舐められたかねぇーヨ」 新「あれ?何か目から汗が…。」 、
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