花火大会

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──所変わって真選組── 近「…よし、皆集まったな! トシ、説明を頼む。」 土「…あぁ、…お前ら今日は何の日か知っているよな?」 原「今日は江戸の花火大会でしたよね?」 土「そうだ、その花火大会にもしかしたら過激派攘夷が来る確率が高ェ。だから警備を強化する。今日はその作戦会議だ。」 土方が一旦話を切ると隊士達が俄にザワつき始めた。 土「…チッ、まだ話は終わってねぇーぞ!お前ら。」 近「なぁ、トシ。」 土「なんだ?近藤さん。」 近「いや、ちょっと思った事なんだが…。今日って花火大会なの?」 土「…それじゃ、分けるぞぉー。黙れぇーお前らぁー。一番隊と二番隊はここ、で……。……が……。………に…………。」 近「あれ?無視?」 近藤は部屋の隅っこで体育座り、のの字を書き始めた。 美久「花火大会だって!いかやきあるかな?」 美架「おバカちん!遊びに行くんじゃないの、警備するんだからね!分かってる? (たこ焼き…フランクフルト…かき氷…りんごアメ…)」 皇「そう言うお前もバカちんだろ」 そう言って美架里の頭を叩く。 美架「あだっ!?…あ゛ぁ!!皇兄心読んだぁ!!」 皇「読んでねぇーよww(読んだがwww)つか、声でかい!他に聞こえたらどうする…。」 、
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