蒼桜

序章

あー、今日も疲れた。

俺はそんな事を思っています。
今日は今通っております、高校の剣道大会だったんです。

んで、今はその大会を終えて友達と帰っています。

｢やっぱり、龍蓮は強いねぇ～？今日の大会は全国にも関わらず優勝しちゃうんだもん。｣

｢そんな事はないよ？そう言う皐月だって三位だろ。十分凄いよ!!｣

俺達はそんな会話をしていた。

そんな時、俺達が交差点を渡ろうとしたとき、

ｷｷｨｰｰｰｰｰｰｯｯ

もの凄いスピードで車が皐月に向かって突っ込んできた。

俺は皐月を突き飛ばし、車と衝突した。そう事故ったのである。