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本棚に追加そして今、俺は土方と共に広間の入口にいる。
「俺が呼んだら入って来い。」
「了解しました。」
土方はやつれた顔して広間へ入る。
可哀想に、沖田にいじられ永倉を追いかけて燃え尽きる寸前です。みたいな顔してたよ。
「うるせぇ!!!静かにしやがれ!今から、新入隊士を紹介する。
杉下。入ってこい。」
よし!!呼ばれましたぜ。
俺は戸を開けて、中に入って行く。
幹部は勿論のこと、人が多い。
おまけに少し暑苦しいね。
俺は土方の横に座った。土方の野郎はさっさと自己紹介しろと目で語って来る。
「杉下 龍蓮です。この度は総隊長をさせて頂く事になりました。
どうぞよろしくお願いします。」
頭を下げておく。
その後は、平隊士達の雄叫びを貰いました。
「杉下さん!こっちですよ~!」
沖田さんが隣に来るように言って来たので、そっちに歩いて行く。
左に沖田さん、右に三馬鹿と行った具合で席に付く。
「でも本当に強いよな~杉下は。総司に勝っちゃうんだから。」
「いやはや、そんな事無いですよ永倉さん。
俺でも勝てない相手だっているんですからね?」
「えっ!!そうなのか?
なあその勝てない人って誰だ?」
意外にも藤堂さんが食い付いたね。
「えー!僕も気になりますよ!?」
沖田さんも気になります?
「まず、自分に剣術を教えて頂いた師匠には未だに勝てなくて引き分けで終わってしまうんです。
後、土方さんとやったら危ないですかね?」
「何でそこで土方さんがでてくるんだ?」
原田さんの問いに俺は、
「型にはまってないから。」
「どういう意味?」
「土方さんは何でもありな人だから、地形とか砂とか使って来ると思うんです。
その状況に応じて戦わなくてはいけなくなるので、少し厄介な相手だと思うからですよ。」
そう答えつつ料理をつついて行く。
「なるほど。そう言うこと何ですね。」
「総司!どういう事だ?」
永倉さんが説明を求める。
「つまりは、予想もしない攻撃を繰り出して来るかも知れないから勝てるかどうか分からないと言うことだ。
わかったか?新八。」
なんとか説明出来たみたいだ。
それからは、酒を飲んで騒いでいた。
酒を勧められたけども、ことごとくスルーして相手を酔いつぶす。
こうして、俺の歓迎会もとい宴会は進んでいった。

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