Episode26.5~とある楽器店の非日常!~

37/47
前へ
/258ページ
次へ
 ヤバいな~っと、何故か冷静な感覚でそれを見ていた。 冷静でいられるその理由。 それは……。 「やらせない!」 「鬼斬り役か……!?」 その言葉と同時に一人の男性が入ってきた。 そう。既視感通りの展開になったからだ。 「大丈夫ですか?」 「大丈夫だありがとう。それに待っていたよ」  俺は笑みを浮かべ、木刀を手にして妖に対峙した。 .
/258ページ

最初のコメントを投稿しよう!

111人が本棚に入れています
本棚に追加