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「凪や、これはなんだい?」
ばっちゃんが指差す方を見るとそこには、木刀、二つのサイン、青い髪飾り、そして赤い宝石が置いてあったのだ。
「友達からの贈り物だよ」
「あんたに友達が居たのかい?」
「ばっちゃん酷い。俺にだって友達はいるよ」
「そうかい。私はちょっと休むよ」
そう言って、奥の部屋に入っていった。
やっぱりあれは夢じゃなかった。
そう思った時、扉の鈴がなった。
「いらっし……!?ははっ、いらっしゃい♪」
そこには、見慣れた人物が居たのだった。
終わり
次回:Episode27~バレンタイン!~
お楽しみに♪
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