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「え? 違うの?」 「違…います…」 ──石川音亜? 誰それ…?── 「えーっ!? めちゃソックリやん!! 音亜かと思ったわ~ アンタ 名前は?」 ペラペラ喋りまくる一花に美穂は着いて行けなかった 「あ ゴメンな💦 着いてこれへんかった? ウチな関西から来たん 関西人やからペラペラペラペラうるさいかもやけど 仲良うしたってな」 「よ…宜しく…」 「あ ウチはな 卯月一花。 アンタは?」 「私…堀内美穂…」 「美穂!! えぇ名前やなぁ」 一花はバシバシと美穂の肩を叩く
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