会談、そしてテストへ!!!!!!

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そう言うとリィンははやての肩に飛んでいった。 はやて[それじゃあ、互いの情報交換を始めようか?] 魁斗[分かった] はやて[まずはウチらの事からやな] はやてがミットチルダや魔法、管理局の事を説明した。 魁斗[魔法……ね、信じられないと、言いたいが信じるしかないか(実際、ステイル達のように魔術を使える奴もいるしな)] はやて[それじゃあ、次は御上君の番やね] 魁斗[ああ] 魁斗は学園都市の事や能力者の事等を話す、但し自分の出生の事や魔術に関する事は伏せている。 はやて[能力者か~凄いな……どんな能力があるん?] 魁斗[そうだな。パイロキネシスト、テレポーター、ダミーチェック等、様々な能力がある] フェイト[パイロキネシストは発火能力って事かな?] 魁斗[当たっている] フェイト[やった!] なのは[テレポーターは瞬間移動、それとも転移?] 魁斗[正確に言うと空間移動能力の事を言うな] リィン[ダミーチェックは………分からないですぅ~] 魁斗[ダミーチェックってのは視覚妨害能力の事を言う] はやて[色々な能力があるんやな~、魁斗の能力は何なん?] 魁斗[俺は特殊でな、複数の能力がある1つはエレクトロマスター、2つ目はテレポーターだ] なのは[テレポーターは分かるけど、エレクトロマスターは電気使いで良いのかな?] 魁斗[まあ、そんなとこだ] はやて[やけど問題は学園都市やな~] 魁斗[何が問題なんだ?] なのは[私と八神部隊長、ハラオウン執務官は地球出身なの] フェイト[だけど学園都市なんて所は聞いた事がないの] 魁斗[つまり平行世界って事か?] はやて[そや、はっきり言うと管理局には次元世界の行き来は出来るんやけど、平行世界への行き来する技術はないんや] 魁斗[…………そうなのか] 魁斗のアホ毛が完全に垂れる。 はやて[やけど、何とか行き来する方法見つけてみせる] 魁斗のアホ毛が少し元に戻る。 魁斗[分かった……] はやて[あとうちからお願いが在るんや、民間協力者としてうちらに協力して欲しいんやけど……] なのは[ちょっとはやてちゃん!?] なのはは、はやての提案に驚く。 魁斗[良いぜ、協力する] なのは[御上君まで!?] はやて[ええんか?] 魁斗[構わない、俺に手伝えるなら手伝う] なのは[二人と……!?]
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