110人が本棚に入れています
本棚に追加
ジリリリリッ
魁斗[……朝か……着替えるか……]
魁斗は着替えると朝食を食べ外に出かける準備を始める。
魁斗[さて、今日は美琴と遊園地に行くんだったな]
魁斗は外に出て美琴との待ち合わせ場所に向かった。
魁斗[今日は楽しみだな……ん?]
魁斗が地面を見るとそこには宝石のような暁色の石が落ちていた
魁斗[これは?]
魁斗は暁色の石から目が離せなく暁色の石を拾った
魁斗[綺麗な色だな]
その瞬間、暁色の石から目映い光が広がった
魁斗[なっ!?]
そして光が収まった時、魁斗の姿はなかった。
魁斗[…………くっ、ここは一体どこだ?]
魁斗が気がつくとそこは見知らぬ森の中だった。
魁斗[学園都市にこんな場所は無かったと思ったが……]
魁斗は周りを見ながらそう言うと徐に立ち上がる。
魁斗[仕方ない。あれを使うか……]
魁斗は空を見上げ、場所を定める。
魁斗[よっ!]
シュン
その瞬間、魁斗は空に浮かんでいた。
魁斗[な……に!?]
そこには一面に森と山々が広がっていた。
魁斗[……ここは一体どこなんだ!?]
ドガアアアンッ!!!??
魁斗[今のは爆発?]
魁斗が周りを見渡すと一カ所だけ土煙が上がっていた。
魁斗[あそこか、嫌な予感がするが人がいる可能性が高い分行くしかないか………]
シュン
その音と共に魁斗の姿が消える。
最初のコメントを投稿しよう!