石を拾ったら異世界へご招待!?

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ジリリリリッ 魁斗[……朝か……着替えるか……] 魁斗は着替えると朝食を食べ外に出かける準備を始める。 魁斗[さて、今日は美琴と遊園地に行くんだったな] 魁斗は外に出て美琴との待ち合わせ場所に向かった。 魁斗[今日は楽しみだな……ん?] 魁斗が地面を見るとそこには宝石のような暁色の石が落ちていた 魁斗[これは?] 魁斗は暁色の石から目が離せなく暁色の石を拾った 魁斗[綺麗な色だな] その瞬間、暁色の石から目映い光が広がった 魁斗[なっ!?] そして光が収まった時、魁斗の姿はなかった。 魁斗[…………くっ、ここは一体どこだ?] 魁斗が気がつくとそこは見知らぬ森の中だった。 魁斗[学園都市にこんな場所は無かったと思ったが……] 魁斗は周りを見ながらそう言うと徐に立ち上がる。 魁斗[仕方ない。あれを使うか……] 魁斗は空を見上げ、場所を定める。 魁斗[よっ!] シュン その瞬間、魁斗は空に浮かんでいた。 魁斗[な……に!?] そこには一面に森と山々が広がっていた。 魁斗[……ここは一体どこなんだ!?] ドガアアアンッ!!!?? 魁斗[今のは爆発?] 魁斗が周りを見渡すと一カ所だけ土煙が上がっていた。 魁斗[あそこか、嫌な予感がするが人がいる可能性が高い分行くしかないか………] シュン その音と共に魁斗の姿が消える。
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