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その日のヤマトは、何も考えられないまま時間だけがすぎた。 家に帰り自分の部屋でいろいろ考えた。 明日になれば少しは状況が良くなっていることを期待した。 次の日の朝、まるで何もなかったかのように目が覚めた。 家族はいつもと変わらない表情。 ヤマトは、それを見て少しホッとした。 いつもの時間に家をでて、いつもと変わらない風景を横目に学校へとむかった。
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