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茜さす夕日が照らす横顔を見つめ
そっと願ふ燃ゆる天(そら)よ
時を止めていて
悲しみを背負いて直向(ひたむき)に進むあなた 叶うならば追いかけて行きたい険しきこの道を
遠く遠く流るる雲
たとえ今が儚くとも
傍に居たいこの心を染めゆく陽は永久(とこしへ)だから 絆だけ信じて
言問へば(こととえば)泪が溢れてしまう気がして
天を見上げ黙っていた夕闇の中で
もしどんな運命(さだめ)に逢ふとも悔やみはしない
いとし御胸(みむね)添へる日を夢みて附いてゆけるのなら
淡く淡く消えゆく空
季節(とき)がすべて塗りかへても
此処に居ますこの心に咲きし愛を永遠に抱きしめ この命果てても
日暮れの空を鳥たちが家へ帰る山を越えて
あぁ私もどんな時にも
貴方が帰る場所になろう
遠く遠く流るる雲
たとえ今が儚くとも
傍に居たい
この心を染めゆく陽は永久だから
淡く淡く消えゆく空
季節がすべて塗りかへても
此処に居ます
この心に咲きし愛を永久に抱きしめ
悠久の果てまで
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