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A「ん…───!?」
ガバッって音が聞こえそうなくらいに勢いよく起きた。
A「夢、…か…」
夢の内容をぼんやり思い出す。
結局あの人たちは誰だっただろう?
A「時間…ねぇ」
夢のことを考えながらテレビ着た。
それにしてもリアルな夢だったなぁ…
【次のニュースです。
××区で男性の変死体が見つかりました。
その死体は身元が特定出来ないくらいで右手が無く、左手には何者かからのメッセージが残されていました。
警察は身元確認が急ぐと同時に手口が似てる為、続いている連続殺人事件として捜査を続けています。】
またやってる…
そんなことをやる人の顔が見てみたいよ。
ふと
時計を見たら9時。仕事は昼からだから少しは時間はあるからどうしてようかな♪
と思っていたとき…
(ピンポーン)
A「はーい!」
こんな時間に誰だろう?
まさか、仕事が入ってたのかな…?
ドアを開けると…
「こちら安藤…湊さんのお宅でよろしいでしょうか?」
そこには宅急便の人だった。
A「はい。そうです」
「お届けものです
こちらに印鑑お願いします」
A「はい
…ちょっと待ってください」
部屋に戻り印鑑を取りに行く。
「すいません失礼します」
A「ありがとうございました」
荷物を受け取り再び中に戻る。
良かったぁ
もし、マネージャーだったらどうしようかと思ったよ…
A「誰からだろう?
まぁいっか」
早速届いた荷物を開けてみた。
中には…
一つの古そうな懐中時計と手紙が入っていた。
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