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俺は今学校帰りだ…空はもう暗く…俺のスマフォの時間を見ればもう9時となっている…
そんななか俺は月夜に薄く照らされた薄暗い路地に入った…
入った理由は簡単で家までの近道だからだ…
歩みを進めていたそんななか俺は右を見てみる…するとそこには胡散臭そうな水晶を置いた占い師が不気味に居座っていたのだ…
俺はそのまま無視して通り過ぎようとした時にその占い師の人にいきなり腕を掴まれたのだ…
「なっ!!なにするんだよ!!」
いきなり腕を掴まれた俺は驚きその占い師のほうを向き少し怒りを含んだ声で言った
「まぁ待ちなさい…私が貴方を占ってあげるわ…」
この声と手を見る限りこの人は女性だと分かった…
だが女性だからといって俺がつられることもない
「貴方…今私が可愛いと思ったわね…」
「思ってねぇよ!!!」
なんだこの女…なんだ?自分の容姿に自信があるのか!!?なら見せてみろよ!!
「顔見せろよ!!」
そう言い…俺は相手の顔を隠していた黒い布をぶんとった
「キャ!」
おっ…可愛らしい声だしたな…
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