詠い人の集い ～lonely summer night～

小さな小さな庭に咲いた小さな小さな一輪の花僕は小さく溜め息をつき白く小さな君を見つめるずっと待っていたよ君が蕾になるずっと前からずっと待っていたよとても寒い季節を越えてこれからはずっとそばにいておくれいつまでもそこに咲いていておくれ小さな小さな僕の庭に嬉しい時には笑顔の光を悲しい時には悲しみの雨を僕はこれからも君にあげ続けるよ

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