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部屋に入ってわたわた部屋を片付ける。
アイツが残していった物なんて、
微塵も残したくなかった。
普段犯られる側でもないちゃんみんには、
きっとあの恐怖は計り知れなかっただろう。
俺だって相手が大好きなチャンミンだったからって、
全く恐怖を感じなかったわけじゃない。
ちゃんみんだったから、
その恐怖を乗り越えられた。
〈無理なら無理って言って下さいね?〉
正直、
痛いのが嫌いだったから2回くらい止めてもらった。
「ゆちょん?」
「ちゃんみん!!!」
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