血とガーゼと看護師と患者
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落ちそうになる涙を隠そうと、マリに背を向けた瞬間、突然マリに異変が起きた。 鼻血が出たのだ。 あわててティッシュをたくさん充てたが、いつまで経っても止まらない。 シーツにまで血がボタボタ落ち始めている。 これが白血病の恐さなのだ。 私は焦ってどうする事も出来ず、急いでナースコールを押した。
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