近付く距離
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教室に戻っても隣に祐介が いて笑ってくれる事で私は 幸せだと思えてた。 梅雨も明けて、夏が来た。 あれから毎朝、早く来て30分程 祐介と話した。 部活はテニス部で家も割と近い事 前、住んでいた場所の話、すべてが楽しく時間が足りない位だった
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