弐
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女『例えば椿のように 冬に咲けとあなたが言うなら 雪に霜に私のこの身体を 晒して逝きましょう』 男『あるいは、お前の赤い花弁に やわらかく口付けて 首に胸に背中に 赤い花弁散らしてしまおうか』 男『お前の口から[あなた無しでは生きてゆけぬ]と 言わせてやろう!!』 女『もう私は骨の髄まで あなた色に染まってるの でもまだそれだけじゃ 物足りないの』
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