Again《1》

2/4
前へ
/20ページ
次へ
「真っ暗・・・」 一人つぶやいてみるが、かなり恥ずかしい人だと思ってそれ以上なにか言うのはやめた。 誰もいない暗闇にぽつんと立つ自分 (ただの夢ね・・・) 時が経てば目が覚めるだろうと、何もせずにじっとしていた時、 「うわーん、うわーん」 遠くで小さい泣き声が聞こえた。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加