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義姉『シンデレラ!!このドレス仕立てて頂戴。』
シ『出掛けるのですか?』
義姉『えぇ。あら…貴女知らないの?今日は王子様の宮殿で舞踏会なのよ』
シ『…!!それは…本当ですか?』
義姉『えぇ勿論!今夜お母様と行くの。シンデレラ!貴女は留守番よ』
シ『…そんな!』
義姉『お母様からの命令よ!!』
シ『…私も…行ってみたいな。』
ナ『シンデレラは舞踏会に行った事がありませんでした。立派なドレスも綺麗なアクセサリーもシンデレラは何一つもってません』
シ『…こんな姿じゃ…舞踏会なんて行けないよね』
魔『何最初から諦めてるの!!』
シ『…!!貴方…誰?』
魔『私は魔法使いの磯貝!!今日の舞踏会にシンデレラを連れてってあげるわ!』
シ『でも私……ドレスが』
魔『そっかードレスね!ちょっと待ってて!ほんじゃらぺんじゃらチョメチョメほい!!』
シ『…うわぁっ!綺麗なドレス!!それにアクセサリーも!』
魔『これを着て舞踏会にいってらっしゃい!!』
シ『ありがとうございます!!磯貝さん!!』
ナ『こうしてシンデレラは魔法使い磯貝の手により舞踏会に行くことになったのでした』
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