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その頃…麻紗人の家では
「パパァ~♪」(ヴィヴィオ)
「ヴィヴィオ~♪」(麻紗人)
スリスリ、ムギュゥ
「……なんなんだ、この状況は…何がどうしてこうなった」(アイン)
「あはは(汗)…ま、まぁヴィヴィオお兄ちゃんに会いたがってたしお兄ちゃんもお兄ちゃんでヴィヴィオに会いたがってたみたいだから…その鬱憤が爆発したんじゃないのかな?」(なのは)
「パパァ~」(ヴィヴィオ)
「なぁーに?」(麻紗人)
「ヴィヴィオ、パパの作ったご飯が食べたい♪」(ヴィヴィオ)
「うん♪パパに任せとけ!!……て訳だから今日の夕御飯は僕が作るね?」(麻紗人)
とどこからともなく取り出したとても男性が着そうにないフリフリのエプロンを着ながらなのはに聞く麻紗人
「えっ…あっうん良いよ、お兄ちゃん」(なのは)
そして調理開始から10数分が経った
トントントントン…トントントントン
グツグツ…グツグツ
「~♪~♪~♪」(麻紗人)
「それにしてもびっくりしたなぁ…お兄ちゃん達、何の連絡もなしに帰ってくるから」(なのは)
「まぁあの意味任務に変わりはないがな…ティアの捜査してる事件の補助のようなものだ」(アイン)
「ふーん…あっそうだお兄ちゃん」(なのは)
「何~?(トントン)」(麻紗人)
「エリオとキャロね、お仕事お休み貰ったらしくて明日の昼頃ミッドに来るんだって。折角だし会いにいってあげたら?」(なのは)
「そうだねー…あっヴィヴィオはどうする?(トントン)」(麻紗人)
「ごめんその日はオットーからお手伝い頼まれてるの」(ヴィヴィオ)
「オットーから?何だろうね?(トントン)」(麻紗人)
「うん、無限書庫にきてほしいって言ってたから文献調査っぽいんだけど」(ヴィヴィオ)
「へぇー頑張ってねヴィヴィオ。よし完成っと…なのは、アイン、ヴィヴィオ出来たよ」(麻紗人)
そして四人はテーブルに座り手を合わせて(因みに作ったのは麻紗人の得意料理の一つのオムライスと野菜のスープ)
『いただきます』
「美味しいぃ♪」(ヴィヴィオ
「うん、やはりマスターは料理が上手だな」(アイン)
「うんうん♪」(なのは)
「にゃはは////ありがと」(麻紗人)
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