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そしてｽﾊﾞﾙ達四人はｱﾙﾄの車に麻紗人は自分の所持するﾊﾞｲｸに乗って湾岸ｴﾘｱのｼｮﾋﾟﾝｸﾞﾋﾞﾙに立ち寄ってｽﾊﾞﾙが[皆､お昼まだだよね？]と近くのｲｰﾄｲﾝへ…そして
｢……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)……美味しいぃ♪これ美味しいね｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)……はいっとっても美味しいです♪｣(ｴﾘｵ)
｢せっかくだしおかわりする？｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢はい是非!!すいませーん､おかわりお願いします大盛りで!!｣(ｴﾘｵ)
｢｢………………(汗)｣｣(ｱﾙﾄ､ｷｬﾛ)
｢あはは(ﾆｺﾆｺ)｣(麻紗人)
ｽﾊﾞﾙとｴﾘｵの二人を中心に物凄い量の食事となった…従業員もｽﾊﾞﾙとｴﾘｵのたべっぷりに若干引いていた
｢……いっぱいご飯食べてるから大きくなるのかな？｣(ｷｬﾛ)
｢どうだろ？…でもｷｬﾛは真似しなくて良いと思うよ？｣(ｱﾙﾄ)
｢ｽﾊﾞﾙもｴﾘｵも変わらないねー(ﾆｺﾆｺ)｣(麻紗人)
｢麻紗人さんは麻紗人さんで変わってないですけどね…｣(ｱﾙﾄ)
｢そうかな？あっそうだ｡ｱﾙﾄ､はいこれ｣(麻紗人)
渡したのは何かが入った袋
｢麻紗人さん､これは？｣(ｱﾙﾄ)
｢僕たちからｱﾙﾄにﾍﾘﾊﾟｲ合格のお祝いだよ♪僕たちその日に任務で渡せなかったから｣(麻紗人)
｢あ､ありがとうございます!!｣(ｱﾙﾄ)
｢にゃはは､いいって｣(麻紗人)
｢あっそういえば朱音さんもこっちに合流するんですか？｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢ううん､ﾚｳﾞｨの“練習”に付き合うって｡ﾚｳﾞｨが泣きながら頼んだみたいだよ？｣(麻紗人)
｢あぁ成る程…納得です｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢ﾚｳﾞｨちゃんって朱音さんの事大好きなんだもんね｣(ｷｬﾛ)
｢あはは､でもﾚｳﾞｨも凄いよねまさか…｣(ｴﾘｵ)
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ…お客様にお知らせします只今南部海岸ﾗｲﾝにありますﾍﾞﾙｳｨｰﾄﾞﾎﾃﾙ上層階にて火災が発生しております｡本施設に燃え移る心配は有りませんが付近をご利用のお客様はご注意下さいませ…繰り返します
｢近くで火災発生…｣(ｴﾘｵ)
｢そのﾎﾃﾙってあの黒くて大きな所ですよね？｣(ｷｬﾛ)
｢しかもそういうﾎﾃﾙの上層階って会員制の部屋とかだよね？｣(ｱﾙﾄ)
｢うん…そんな所は防災設備だってちゃんとしてるのにそこだけが火事なんて…ｽﾊﾞﾙ!!防災の出動状況とか出せる？｣(麻紗人)
｢はいっ…ﾏｯﾊｷｬﾘﾊﾞｰ!!｣(ｽﾊﾞﾙ)
《オーライ》
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｢既に防災は出てますけど…火災ﾚﾍﾞﾙ4!?｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢ｯ!?｣(麻紗人)
｢大火災じゃないですか!?｣(ｴﾘｵ)
｢ｽﾊﾞﾙさん!!手伝いに行きましょう!!｣(ｷｬﾛ)
｢うん!!｣(ｽﾊﾞﾙ)
｢私も緊急出動掛かるだろうから戻る｡会計しとくから魔導師組は急いで現場に!!｣(ｱﾙﾄ)
『了解!!』
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