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そして朱音とティアナは無事に脱出して…ホテル前の駐車場
「ティアナ!!ごめん遅くn…」(ギンガ)
「ティアナ大丈b…」(すずか)
「道路が渋滞しちゃっt…」(アリサ)
遅れてやって来たギンガ、すずか、アリサだったが
「やっほ♪久し振り」(朱音)
「「「朱音さん(ちゃん)!?」」」(ギンガ、すずか、アリサ)
その場に朱音が居たので驚いた
「朱音ちゃん!!いつ帰って来たの!?」(すずか)
「んー…昨日の夜かしらね」(朱音)
「帰ってたなら連絡位入れなさいよ!!」(アリサ)
「あぁ悪かったわよ…でも私達休暇で帰って来た訳じゃないのよ」(朱音)
「と言いますと?」(ギンガ)
「ティアナ達が追ってる事件の協力する為よ…本当はもう少し早くなる予定だったんだけど…レヴィの説得に手間取ってね。何とかシュテルを代わりにする事で収めたの」(朱音)
「「「あぁ…成る程」」」(ギンガ、すずか、アリサ)
「あれ?そういえば兄さんは?とっくに来てると思ったんだけど…」(朱音)
「あっ兄さんならスバルと一緒に現場の検証をしてます」(ティアナ)
「あぁどおりで居ないわけね…そう言えばティアの副官の子ってどの子?」(朱音)
辺りをキョロキョロ見回す朱音
「今呼びますよ母さん……あっルネ?良かったらこっちに来てくれない?心強い味方が来てくれたから」(ティアナ)
「……何て言うか暫く見ない内にティアもしっかりしてきたわね…」(朱音)
「それもそうだよティアナにも色々あったんだし」(すずか)
と会話をしながらいると
「すいません東野執務官…それで心強い味方とは?」(ルネッサ)
「こちらの方よ…母さん」(ティアナ)
「ん…初めましてになるのかな?少数遊撃部隊セイント・ヴァルキリーの隊長やってる東野朱音よ、宜しく♪」(朱音)
「は、初めまして!!私ルネッサ・マグナス執務官補であります」(ルネッサ)
気さくに挨拶する朱音に対しキッチリ敬礼をして挨拶するルネッサ
「ははっ、何もそこまでかしこまらなくても良いわよ…私達はそっちの事件に協力する身なんだし」(朱音)
「は、はぁ…(何と言いますか気さくな方ですね)」(ルネッサ)
「ふーん…」(朱音)
とルネッサの目をじっと観察する朱音
「あの…どうしましたか?」(ルネッサ)
「あぁごめんね、私の癖みたいなもんなのよ。だから気にしないで(この子見事に何かを隠してる目をしてるわね…後でデータベース当たってみますか)まぁそんな訳だから…ティア、何かあったらこの番号にかけて?」(朱音)
と番号を書いた紙をティアナに渡した
「はい」(ティアナ)
「んじゃ私はこの辺で帰るわ。じゃ」(朱音)
と言ってその場から飛んでいった
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