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謎の研究所…そこには男性が一人いて火災現場をﾓﾆﾀｰで観察して
｢グフフフフフフフ…ﾏﾘｱｰｼﾞｭも我輩に近づきつつ有るわけか…急がねばならんな…奴等にこられる前に“これ”を完成させねばならんな｣
そう言って後ろを見た男の前にはｶﾌﾟｾﾙがありその中には機械のｸﾞﾛｰﾌﾞが一つ浮いていた
｢…………後少しだ､もう少しで我輩の事を理解せんかった局の馬鹿共…いや世界全てに復讐が出来る!!グハハハハハ!!｣
と高笑いをしたが…
｢……ゲホッゲホッ!!｣
むせたようだ
｢……やれやれだいぶ体もガタが来ているらしいな｡まぁよい“あれ”さえ手に入れば何の問題もないからな｡グフフフフ…｣
男はﾓﾆﾀｰを操作して一人の女性を写した
｢頼むぞ…この計画の成功はお前にかかっているのだからな｡期待してるぞ“ﾙﾈｯｻ”グハハハハハハハハハハー!!｣
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