111人が本棚に入れています
本棚に追加
「ナカジマ姉とバニングスに月村もしっかりな」(ヴォルツ)
『はいっ!!』
「じゃあな」(ヴォルツ)
とヴォルツが会議室を出ていった…そして
「「「ティアナ久しぶり♪」」」(ギンガ&アリサすずか)
「ギンガさん、アリサさんにすずかさんお久しぶりです♪」(ティアナ)
「本当に久しぶりね、最後に会ったのっていつよ?」(アリサ)
「えっと…朱音ちゃんとティーダさんの結婚式以来だから…ざっと三年振り位?」(すずか)
「もうそんなに経ったの。早いわね~」(アリサ)
「それにしてもティアナ、すっかり執務官の制服が板に付いたわね」(ギンガ)
「いえ…まだ駆け出しですよ…あっメールでも紹介しましたがこちら私の副官の…」(ティアナ)
「ルネッサ・マグナス執務官補です」
「宜しくね…あっ座って座って今お茶入れて貰うから」(ギンガ)
「あっはい」(ティアナ)
「失礼します」(ルネッサ)
と全員が席に付いた
「それにしてもギンガやアリサさんにすずかさんと同じ案件を担当するなんて思いませんでした」(ティアナ)
「私もよティアナの指揮で動くなんてあの地下水道以来だもの」(ギンガ)
「そう言えばそうですね、懐かしいです」(ティアナ)
「私とすずかは初めてね…しっかり頼むわよ?ティアナ執務官」(アリサ)
「は、はい…まだまだ若輩ですが頑張ります」(ティアナ)
「期待してるよティアナ、一緒に頑張ろうね」(すずか)
「よ、宜しくお願いします」(ティアナ)
「さてと、じゃあ早速だけど情報の整理と捜査方針とか決めていきましょうか…それが終わったら警らの責任者を紹介するわね」(ギンガ)
すると外からゴオォォ!!と何かが走る音が聞こえてきた
「何か外でやってるのかしら?」(アリサ)
「確か子供達が集まって社会科見学のような事をしていましたが」(ルネッサ)
「ちょうどあそこの窓から見えるみたいだね…あっあれって…」(すずか)
「どうしました?すずかさん…」(ティアナ)
とティアナも背にある窓を見るとそこには短い青い髪の女性がにこやかに喋っていた…その女性の正体は会議室にいる者達と同じく三年前同じ部隊にいた人物 スバル・ナカジマ
「スバル、あんな事までやってるんだ」(ティアナ)
「スバルって子供受けが良いからあの手の仕事にもよく呼ばれてるのよ。そうだティアナ、折角なんだしこれ終わったら会ってあげたら?スバル会いたがってたわよ?」(ギンガ)
「…そうですね、そうします」(ティアナ)
最初のコメントを投稿しよう!