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そう言って俺は路上にある笹を指した。
健一「よしっ!なつきもいくぞ」
なつき「まじかよ~」
普通の笹とは違う立派な笹。
特に大きい訳でもないが、オーラを感じる。
健一「ご自由にお書きくださいだとよ!さぁ書くぞ~(笑)ほら、なつきも書けよ」
なつき「俺書くことねーよ」
健一「んな真面目に考えんなって~超能力者になりたいでも適当にかけばいいだろ」
なつき「そうだな」
そう言って俺は「超能力者になりたい」と書いた。
ちなみに健一は相変わらず「猿になりたい」と書いていた。
そして、路上にあるのにはもったいなさすぎるくらいの笹にくくり付けた。
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