非現実！ショート＆ショート

超能力

…

翌朝。

なつき「嘘だろ？やべー遅刻だ！」

俺はいつも無意識に携帯を止めてしまうから、毎日鍵をかけた箱の中にいれている。

しかもベッドから離れた場所に置いているので、起きてきちんと止めなければならなかった。

だがこの日は違った。

携帯が握りしめられていたのだ。

昨日携帯持ったまま寝たっけと疑問に思いながらベッドから跳び起きた。

急いで準備して駅に向かう。