その1

3/31
前へ
/44ページ
次へ
「くぁぁーあ。はぁ眠。」 俺は授業なんてサボって、屋上でたたずんでいた。 「…高二かぁ。だりぃ。めんどくせぇ。」 俺は呟く。 そのときだ。 「そんなことないよっ。楽しいよっ。」 後ろから声が聞こえた。
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加