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「…ハッ?!今何時だ?」
時計を見ると長い針は1を指している
「もう1時かぁ…寝過ぎたな…そろそろ起きて昼飯でもつくろっと…」
そういって起きあがろうとする空だが、ふと右腕に違和感があることに気づく
「ん?なんだこれは?」
フニュン
「ふにゅん?」
空が触ったのは…
見知らぬ美少女の頬だった
「はぇ?!誰だこの人は?!なんでここにいる?!ってかまず起こそう!」
空は美少女の肩を揺らす
「ちょっと起きてください!」
すると美少女は静かに目を開けながら言った
「えへへー…くーちゃん大胆だよぉ…」
「は?バカなこと言ってないで起きてください!…ってかくーちゃん!?もしかしてあなたは…静さん?」
「ほぇ?だれか静を呼んだ?」
「まさか助っ人って…」
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