ぐりのおりきゃら

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神森 信州に呉葉クレハという鬼女がいたらしい 会津に子宝に恵まれない夫婦が魔王に子を授けてくれるよう祈って出来た子。 人の腹より魔王の血をひいて生まれた 天界の魔である第六天魔王によって生み出された娘 後に紅葉クレハと名乗るようになる美しい娘は、土地の豪農の息子に求婚されると、妖術で身代わりを作り金だけ持って栄華を求め京へ行く やがて貴族と結婚したが正妻がいたので、正妻に呪いをかけて殺そうとした。 だが、ばれて追放され信州に 京に返り咲きたい紅葉は金を貯めようとする そこで手下を集め盗賊を始める、この頃から本来の魔王の血が覚醒を始め人の生き血をすするようになり残虐を繰り返し強奪の限りをしだす。 噂は京にまで伝わり、討伐隊が編成される討伐隊率いるは平 維茂タイラノコレモチ 妖術に阻まれ中々倒せ無いので維茂は観音様に祈る 17日目に老人が枕元に剣を置いて消える その降魔の剣でついに紅葉は討たれる。
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