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時刻PM1:00
ゆうた
「じゃあどーしよっか」
あや
「ちょっと座って話ししようよ」
駅前の近くにある公園にいた。
あやは昨日の事を思い出していた。
えみからのアドバイス。
後悔するなと。
あや
「ゆうた君に話しがあるんだよね」
ゆうたは冷静に言った。
「やめてくれ」
あや「え?」
ゆうた「あやちゃん…何も言わず黙って最後まで聞いて」
「おそらくだけど、今あやちゃんが言おうとしたことがわかったんだ」
「あやちゃん…いや…あや!!」
あやはビックリしてマジマジとゆうたを見た。
ゆうた
「おれはあやが好きだ」
「付き合って欲しい」
「もしかしたらあやが言うんじゃないかと思って…」
あやは顔が赤いがゆうたを見つめて
「ずるいよ」
「私が言おうとしたのに」
あやは泣きながら続けた。
「わかってたんでしょ?」
ゆうたは深刻そうに
「って言うか今わかった」
「おれもずっと好きだった」
「だから気づかなかった」
「付き合ってくれる?」
あや
「こんな私でよければお願いします」
駅前の公園にて
あやとゆうたのカップル成立記念日となる。
時刻PM1:30
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