4人が本棚に入れています
本棚に追加
二人はお互いの親友に電話で報告した。
電話してくるなと言ってた割にはえみとわたるは嬉しそうだった。
公園を出てあやとゆうたは手を繋ぎながら駅ビルを歩いている。
もちろんあやは常に顔が赤い。
ゆうた
「そろそろ落ち着いたら?」
ゆうた微笑みながあやに言う。
あやはもうっ!!とか言いつつ嬉しいけど恥ずかしい複雑な顔をしている。
「やっぱりカップルならキスぐらいの当たり前だよなぁ」
ゆうたは路チューしてるカップルを見つけて言った。
あやは腕を叩きながら
「ファーストキスはゆうた君の部屋がいい!!」
ゆうた
「発言が大胆だな。それとそろそろ君付けやめようよ」
あや
「好きな少女漫画で一番好きなシーンだし、ゆうた…君の部屋行ってみたいし…」
ゆうた
「夕方まで親も弟もいないからウチ行くか?」
あや
「うん❤」
あやとゆうたはゆうた邸に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!