―招待状―

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速水雄二と椿原浩は20歳の頃、バイト先で知り合った。 その後、雄二の中学からの仲間、竜一と洋誠を紹介された。 それからと言うもの、何をするにも常に4人で連るんできた親友だった。 『そっか……お前も連絡とれてないのか…… そだな!お前の言う通り、あいつなら平気だよな? んじゃまぁ、その訳の分からん説明会、頑張って行ってこい…… ああ、んじゃまたな』 そう言って、浩は電話を切った。
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