―プロローグ―

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風呂から上がった竜一は、本日二本目のビールを手にソファーに座り、もう一度さっきのハガキを見直す。 「この日、丁度休みだな。……誰のイタズラかしらねぇけど、ちょっと乗ってみようかな。…… どうせ、雄二あたりの仕業だろ」 最近、休日が暇で仕方がなかった竜一は、指定されたその説明会に参加してみようと思った。…… ……このハガキが…… 後に巻き込まれる殺人ゲームへの招待状だとは…… この時の竜一には知る由もなかった。…… ―――――――――――― ――――――――――― ―――――――――― ――――――――― ―――――――― ――――――― ―――――― ――――― ―――― ――― ―― ―
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