何故だか今も分からない
5/9
読書設定
目次
前へ
/
267ページ
次へ
今でもしっかりハッキリ覚えてる。 小麦肌で美人系でフワッとネコッ毛のクセッ毛。 髪をとかせば肩まで伸びてるはず。 唇はヒヨコくちで物静な子だった。 私は出来るだけ明るく背を屈めて話し掛ける。 「ここが給食庫、中で分けられてるの。……観てみる?」 うちの学校は作られた給食がトラックで運ばれ、給食庫へと積み降ろしされるのだ。
/
267ページ
最初のコメントを投稿しよう!
34人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!